はじめに

こんにちは！

三ツ星でございます。

暦の上では夏も終盤を迎えましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか？

振袖といえば冬のイメージがありますが、皆様は夏にも成人式があるのをご存知でしょうか？

今回は、意外と知られていない夏の成人式についてご紹介します！

夏の成人式って？

日本の一部の地域では、成人式を冬ではなく夏にとりおこないます。

その地域は、北海道、青森、秋田、岩手、長野、和歌山、島根などの一部地であり、主に東北の豪雪地帯が中心です。

豪雪地帯では、冬は雪で交通機関が麻痺し移動が困難となったり、そもそも動きづらい振袖で雪道を歩く危険性があることなどの問題があるため夏に成人式が開催される場合があります。

また地元を離れた新成人が帰省しやすいよう、お盆休みや夏休みに成人式を行うケースもあります。

このように一人でも多くの新成人が無事に成人式を迎えられるようにと考えられたのが夏の成人式なんです。

夏の成人式には何を着る？

夏の成人式では、冬の成人式とは違い洋装の新成人が多くなります。

洋装では、スーツやパーティードレス、パンツドレスなどを着用される方が多いようです。

また浴衣を着られる方も多くいらっしゃいます。

振袖を着用する方の割合が冬の成人式よりも少なくなるのは、暑さが原因です。

振袖は肌の露出が少なく重ね着をして華やかに着飾る服装なので、汗をかきやすい夏の成人式では自ずと選ばれにくくなります。

しかし成人式といえば振袖だというイメージを抱いている方も多いので、お振袖を選ばれるお嬢様ももちろん多くいらっしゃいます。

また、暑さ対策として前撮りでは振袖を着用し、成人式では洋装を着用される場合もあるようです。

夏の振袖❤︎定番コーデ

夏の成人式のためにお振袖をレンタルされる場合や、ご購入される場合は、着用後に必ずクリーニングに出すことを意識してお振袖を選びましょう。

夏の成人式では、必ず汗をかいてしまいますから、クリーニング無料の店舗などを探すことをおすすめします。

また、一般的なお振袖ではなく、夏用のお振袖を選びましょう。

夏用のお振袖は一般的なお振袖よりも薄手の生地が使用されているので、暑い夏でも涼しく着こなせます。

また現代的なお振袖のコーデを組まれるお嬢様にはレース生地の足袋など通気性のあるものを選ばれることをおすすめします。

夏の厚着は熱中症になりやすいので、お振袖と合う日傘などを事前に準備しておくと良いですよ！

扇子など、扇ぐものの準備も忘れずにしておいてくださいね。

また移動は極力、冷房の完備されたお車や公共交通機関を使用するようにしましょう。

バッグの中にはハンディファンやミネラルウォーター、塩タブレットなどを入れてこまめに摂取しておきましょう。

また首元に熱がこもると体温が上がりやすいので、振袖ヘアはダウンスタイルよりもアップスタイルの方が涼しく過ごせるでしょう。

また、メイクが汗で崩れないよう皮脂崩れ帽子のベースメイクやウォータープルーフの化粧品を使用しておくと安心して成人式に望めますよ！

いかがでしたか？

ぜひ暑い中での成人式に参加される方は参考にしてくださいね！

最後に

熱中症にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

◇　◇　◇ 

三ツ星は、岐阜・大垣・一宮で成人式のお手伝いをさせていただいております。

【大垣本店】

▽振袖に関するご相談、ご来店予約はこちら！

℡：0584-78-2761

【岐阜店】

▽振袖に関するご相談、ご来店予約はこちら！

℡：058-248-7853

——