【振袖メイク】しっかり日焼け対策をしてもモロモロ崩れしない!?ミルフィーユベースメイクって?
はじめに
こんにちは!
三ツ星でございます。
最近は夏らしい日が続いておりますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
成人式など大切な日のお化粧にはついつい力が入ってしまうものですが、何故かベースメイクをしっかりするほど崩れやすくなったり、消しゴムのカスのようなものがモロモロ、ポロポロと出てきてしまったりします。
本日は、しっかりとベースメイクをしても崩れない、大事な日にこそしていただきたいメイク方法をご紹介します。
モロモロ、ポロポロは何?
メイクをしていると稀に起こる肌の表面から消しゴムのカスのようなモロモロ、ポロポロが出てきてしまう現象の正体は、化粧品の中に含まれるシリコン成分とヒアルロン酸です。
これらが肌の皮脂と反応したり、肌に吸収されず表面に残ってしまうことで発生します。
日焼け止めと下地を合わせた際に発生する方は、日焼け止めに含まれる紫外線錯乱剤が原因かもしれません。
紫外線錯乱剤は、ジェルの形状のものとの相性が悪く、合わさるとモロモロ崩れの原因となってしまいます。
モロモロ崩れを防ぐポイント
肌の表面に化粧品の成分が多く残っていたりベースメイクの際に肌を擦ってしまうとモロモロが発生しやすくなってしまいます。
ですが大事な日にはお肌の粗をしっかりと隠したいですよね。
そんな方におすすめなのが、お肌をしっかりとカバーしつつ厚塗りに見えないミルフィーユベースメイクです!
ミルフィーユベースメイクとは、ファンデーションなどで一度に全てカバーするのではなく下地などを細かく薄く何度もミルフィーユのように重ね付けすることで自然にお肌をしっかりとカバーをするベースメイクのことです。
ミルフィーユベースメイクの手順
①保湿
洗顔後、まずはしっかりと基礎化粧品で保湿を行なってください。
朝にビタミンが入った美容液を使われている方は多いですが、ビタミンには肌が乾燥しやすくなってしまうデメリットがあるので、その分シートマスクなどでしっかりと保湿をしてください。
保湿が終わったら肌が適度に乾くまで5分ほど待ちましょう。
②日焼け止め
日焼け止めは全顔にしっかりと塗っておきましょう。
トーンアップ効果があるものやコントロールカラーが入っているものはなるべく避けてください。
日焼けを防ぐために全顔にしっかりと塗っていくのでここでトーンアップしてしまうと厚塗りに見える原因となったり、陰影感のないのっぺりとした仕上がりになってしまいます。
塗っても色が変わらない透明のものがおすすめです。
モロモロ崩れを防ぐためにジェル状のものは避けると良いですよ。
③カラーコントロール下地
カラーコントロール下地にはトーンアップ効果があるので陰影感を出すために鼻筋や小鼻の横、ほうれい線、唇の上、顎などに部分使いしていきましょう。
指で塗ったあとは湿式のスポンジを湿らせてぽんぽんと叩くように伸ばし、最後にティッシュに余分な水分を吸わせましょう。
④下地
下地はファンデーションの密着度を高めるために重要です。
みずみずしく伸びが良いものがおすすめです。
幾重にも層を作ることによってカバーするのがミルフィーユベースメイクなのでハイカバーのものでなくとも大丈夫です。
先ほどのように指で密着させながら塗ったあと湿らせた湿式のスポンジでムラを無くし余分なものはティッシュで吸わせます。
⑤ファンデーション
ファンデーションは首の色と同じカラーのものを選ぶと浮きません。
一度に広い面が塗れるクッションよりも細かく塗れるリキッドがおすすめです。
指やブラシなどで隠したい部分に塗りスポンジで馴染ませ、さらに隠したい部分にはもう一度うすくファンデーションを細かくのせましょう。
最後にティッシュオフをして、いつものようにチークとシェーディングをすれば完成です。
いかがでしたか?
大事な日のメイクにぜひ試してみてくださいね!
最後に
時節柄、体調を崩しませんようご留意ください。
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三ツ星は、岐阜・大垣・一宮で成人式のお手伝いをさせていただいております。
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