はじめに

こんにちは！

三ツ星でございます。

梅雨の時期となりましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか？

さて本日のブログでは、二十歳の集いで着用するお振袖を購入するか悩んでいらっしゃる方のために、振袖購入のメリットと注意点をご紹介いたします。

二十歳の集いの準備を始める方は、ぜひ参考にしてくださいね。

振袖を購入するメリット

ぴったりサイズに仕立てられる

お振袖をご購入するされる場合、着用する人のサイズにぴったり合うよう仕立てられます。

お振袖をはじめとする着物を美しく着こなすためには、サイズを体型にぴったり合わせることが絶対条件となります。

サイズが合っていることで、より美しい着姿となります。

既製品から近いサイズを選ぶより、自分の体型にぴったり合ったものを作る方が、身に纏ったときの美しさは格段に上がります。

姉妹や従姉妹と着回すことができる

一度購入したお振袖は、仕立て直すなどして長い期間着ることができます。

そのため、数年後に二十歳の集いを控えた姉妹や従姉妹の間で着回すことができます。

小物やヘアスタイルを変えることでガラッと雰囲気が変わるため、着回しても全く同じコーディネートにはならないので、安心して着回すことができますよ。

子どもや孫の代まで受け継ぐことができる

大切に保管したお振袖は、子どもや孫の代まで受け継ぐことができます。

お振袖の流行は時代を経て巡り巡るもの。

現在トレンドになっている柄が数年後にリバイバルすることもありますし、伝統的な古典柄なら時代を問わず人気が高いです。

思い入れのあるお振袖を子どもや孫に譲ることができるのも、購入のメリットの一つです。

好きな時に何度でも着用できる

二十歳の集いが終わっても、お振袖を着る機会はあります。

卒業式で袴に合わせることもできますし、初詣や結婚式のお呼ばれ、その他のフォーマルな場でも着用することができます。

小物を変えれば全く違ったコーディネートにすることができるので、繰り返し着用しても飽きがこないのが魅力です。

結婚後は袖を仕立て直して訪問着として着用することもできますよ。

思い出として手元に残すことができる

一生に一度の晴れ舞台である二十歳の集いの思い出は、大切に取っておきたいですよね。

写真だけでなくお振袖自体を思い出として手元に置いておくと、より心に残ります。

ゆくゆくは子どもに受け継ぐこともできるので、それまで大切に保管しておくと良いですね。

振袖購入の注意点

お振袖の購入は手軽なお買い物ではない分、注意が必要です。

ここでは振袖購入の際に覚えておきたい注意点をご紹介いたします。

予算を決めておく

効率的に振袖選びをするために、あらかじめ予算を決めておくことをおすすめいたします。

お振袖の値段は生地やデザインによって様々です。

一度予算を決めておくことで、その範囲内でベストな選択ができますよ。

お店のスタッフに前もって予算を伝えておけば、よりスムーズに選ぶことができます。

仕立ての時間を考慮する

二十歳の集いの準備は1年半～2年半前には始めるのが一般的です。

お振袖を購入される場合は、仕立ての期間があるため尚考慮しておく必要があります。

仕立てには通常2～3か月、長ければ半年はかかりますから、式典当日や前撮りに間に合うようにスケジュールを決めておくと良いですよ。

長期的に保管できる環境づくり

購入後も美しく保つためには、適切な方法での保管とメンテナンスが必須です。

ただ箪笥にしまっておくだけでは、カビやシワ、虫食いなどのトラブルに見舞われることも。

正しい方法で保管し、メンテナンスに出して綺麗な状態を保つようにしましょう。

いかがでしたか？

お振袖を購入すると、長く愛用できるのが良いですよね。

お買い上げに関するお悩みは、三ツ星にお気軽にお問い合わせくださいませ。

最後に

時節柄、体調を崩しませんようご留意ください。

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三ツ星は、岐阜・大垣・一宮で成人式のお手伝いをさせていただいております。

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